お世話になります。
呼出ベルのパシフィック湘南と申します。
みなさんはフードコートでお会計をして【呼出ベル】を受け取った事はありますか?ありますよね?
ピーピーと鳴り、料理の出来上がりを教えてくれるアレです。
人によってはポケットベル(ポケベル)、呼出機、呼出ブザー、ピーピー等
各々呼ばれ方は色々です。
呼出ベルがあるとお客さんは料理が出来るまで
席で座って待てるのでゆっくりできます。
また、スタッフさんも料理を持ってお客さんを
探し回る必要が無いのでとても効率がいいんです。
カウンターの前が密集しないので最近では感染防止に役立ち
医療業界でも大変活躍してます。
※ちなみに昔は札を渡してマイクで番号を呼出していました。
今回はそんな呼出ベルがフードコートで
どのように使われているかをお伝えします!
◎呼出ベル【ワンタッチコール】の主な機器構成
フードコートでワンタッチコールは主に
お客さんに渡す「受信機」、受信機に信号を送る「送信機」
受信機を充電する「充電スタンド」の3つで構成されています。
操作や設置が簡単で免許や大掛かりな配線工事もいりません。
どんなフードコートのお店でもお使いいただけます。
◎オペレーション例(フードコート式)
①注文をうけて会計時に「受信機」を渡します。
(後述しますが受信機の番号と注文番号は
ごちゃごちゃにならないようきちんと紐付けします)
受信機は抗菌仕様って知っていましたか?
ABS樹脂用の抗菌剤(ノロバン(R)VZN300を配合)を使っているんです。
菌が繁殖しにくい樹脂ですので安心です。
また、サイズにもこだわっています。
長さ100㎜ 幅43㎜ 厚さ18㎜というスリムボディは
一番うまくバイブの振動が伝わるサイズ感なんです。
大人でも子供でも手に持ちやすい
振動が大きすぎず小さすぎないよう調整を重ねました。
②料理が出来たら「送信機」を押します。
お客さんの持つ受信機に出来上がりを知らせます。
呼出方法は「ワンタッチ」。
番号を押すだけでOK!
10キーで入力するタイプだと
15番の場合、1+5+決定と3回操作が必要ですよね。
ワンタッチコールは1から30まで番号が並んでいるので
ワンタッチ操作で済みます。
効率的でより正確に見たまま押すことが出来ます。
忙しい時間帯など特に嬉しいですよね。
しかも現在呼んでいる番号が一目で分かります。
まだ取りにきていないお客さんには再度呼出を掛けて
催促も出来ます。
お客さんは受信機を持って戻ってきます。
その時に「受信機」を受け取り料理を渡します。
これをきっちりやらないと
受信機を間違って持って帰られたりしますので注意が必要です。
受信機の音は他のお客さんがざわざわしていても大丈夫で
しかもうるさすぎないように80dbという音量に設定しています。
(フードコートの騒音平均60dbらしいです)
◎お客さんに何番の受信機を渡したか分かる工夫
受信機を渡す際、何番の受信機を渡したか分かるように
「クリップ」や「親子札」を使って注文と受信機番号を紐付けしています。
例えば受信機と同じ番号のクリップでオーダー表を挟んでおけば
お客さんが何番の受信機を持っているかすぐに分かりますね。
レシートの備考に番号を入力したり
手書きで書いているところもあります。
店舗毎に分かり易い工夫をしているんですね。
◎ワンタッチコールの大きな特徴
1.国内製造
2.シンプルでこだわった機器(高品質・高性能)
3.国の認証試験に合格した特定小電力無線機器
弊社の呼出ベルは国内生産
安定した納期、事前の電波テスト
アフターフォローが充実しているところが強みです。
全国5拠点でサポートします。
機器は細部までこだわり、使いやすさを追求
落下テスト(1mの高さから6面実施)もクリアしている丈夫な作りです。
そして総務省の許可を受けた特定小電力無線機器
429MHz帯で電波干渉の心配も少ないです。
免許不要で国内誰でも便利に使えますよ。
◎誰でも簡単、分かりやすいワンタッチコール
最近はスマホ注文や事前決済など便利なシステムが増えてきましたが
ワンタッチコールはスマホが無くても大丈夫
簡単なのでどんな方でも使いこなせます。
フードコートの一般的な使い方についてでした!
弊社は呼出ベル国内シェア№1!
飲食店はもちろんの事、国内自動車製造工場など
幅広い分野でご活用頂いております。
ちなみに過去にがっちりマンデーの取材を受けました。
良ければチェックしてみてください。
https://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2019/0505.html
実機によるデモや導入前に電波テスト等対応させて頂きますので
お気軽にご相談ください。