【情報発信が鍵】お客様へ取り組みを伝えるツール|コロナ対策

こんにちは!
開業支援集団東京Ring会員のフードコネクションの千葉です。

新型コロナウイルスの猛威が続き、東京都の感染者は100人を下回ったと思えば大きく上回り、まだ予断を許さない状況が続いております。
営業時間の短縮要請に応じたり、新たにデリバリーや通販を行うなど、新たな取り組みを行いながら営業を続けている飲食店様が多いかと思います。

それでも売上がなかなか戻らないというご相談も多く受ける中、この状況下において売上を回復させている飲食店様も出てきております。

なぜこのような差が生まれるのか?
クライアント様を独自で調べていく中で、あることに気が付きました。

それは、情報発信です。

もちろんエリアやターゲット層などの違いはございますが、いかにお店の情報を地域のお客様や常連のお客様に伝えるかが、今後の集客に対する差が出てくると感じました。

では、何を発信すれば良いか?

ここはいろいろな調査が行われており、お料理などはもちろんですが、
店舗の衛生管理
営業時間の情報
テイクアウトやデリバリーなどの新たな取り組み
などが有効といわれております。
特に衛生管理は非常に気になれされている部分ですので、ここが重要となります。

では、何で情報を発信するのが良いのか?

そこで今回は、情報発信において飲食店様が使える無料ツールをご紹介させていただきます。

■発信ツール①:ブログ


一つ目はブログのご紹介です。
ブログとして代表的なものは、アメブロかと思います。

基本的にはメールアドレスとパスワードを設定すればすぐに開設できるものです。
料金も無料のものが多く、手軽に始められるのがメリットです。
また、ホームページをお持ちの方は、制作会社にもよりますがブログシステムがついているものもございますので、更新をしていなかった方は、是非この機会にお試しいただければと思います。

ブログについてのメリットとして、
「検索エンジン(Google・Yahoo!など)に引っかかる」ことが大きいです。
画像なども複数枚入れることができるため、伝えたい情報をしっかりと発信することができます。

ただ、検索エンジンに引っ掛けるためには、情報量や質も重要となってきます。
このブログについて、攻略法を動画にてまとめておりますので、より詳しい内容はこちらを御覧いただければと思います。

動画はこちら

■発信ツール②:SNS


二つ目はSNSです。
SNSといえば、FacebookやTwitter、Instagramといったツールがあります。
その中で私がおすすめをするものは、Instagramです。

Instagramは月間アクティブユーザー数が3300万人と年々増えており、10代や20代が中心のツールというイメージがありますが、昨今では30代や40代のユーザーも増えてくるなど、今後もユーザー数を伸ばす見込みです。

Instagramを始めるメリットとすれば、
画像を入れないと投稿ができない仕組みになっており、飲食店様にとっては美味しいお料理の画像を武器に、集客に繋がる可能性もあります。
また、日本人特有の行動で「タグる」という文化が生まれ、Instagram内で飲食店や商品を探すユーザーが増えていることも、飲食店様にとっては強い味方になります。

■発信ツール③:Googleマイビジネス


三つ目はGoogleマイビジネスです。

Googleでお店探しをした際に、検索結果で地図と連動して3つお店が出てくる部分があります。
ここがGoogleマイビジネスです。

ここは店舗での管理もすることができ、営業時間やPR文章を入れることができます。
緊急事態宣言中には、テイクアウトやデリバリーをアピールできるような仕組みになるなど、情勢に合わせて機能が追加されることも大きな利点になります。

この部分はGmailアドレスをお持ちであれば管理が可能になります。
ここで管理者・オーナーとなれば、「投稿」という機能から情報を発信してユーザーへ届けることが可能になります。

いかがでしたでしょうか?
まだ取り組んでいないツールがございましたら、この機会に取り組んでいくのもおすすめしております。

この他、コロナ禍で必要な情報や取組みを行っている、東京Ring会員企業がございます。
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