飲食店のクラウドファンディングのお話し

こんにちは!株式会社ノアの前村です!

本日は弊社が名古屋で運営する、『肉割烹 誠香』がクラウドファンディングを行った時のお話を行いたいと思います。

2020年6月~2020年8月末までオープン前に上記店舗でクラウドファンディングを仕掛け、テストマーケティングを行いました。

その内容と感じた事などを共有させて頂ければと思います。

先ずは掲載結果を見てください↓

集まった金額 → 13,417,000円

コロナ自粛期間などが重なり、逆にプロジェクトに注目が集まる等のラッキーが有り、思っていた以上の金額が集まりました。

色々な工夫は勿論有りますが、このブログではやってみて良かった点を簡潔にまとめたいと思っております。

【クラウドファンディングやってよかった点】

①オープン前に売上が作れて、精神衛生上とてもありがたく感じた

→2020年8月愛知県は緊急事態宣言で自粛ムード、オープンがいつになるか不安な中、Makuakeでの募集は毎日申し込みが入り、営業していないけど売り上げが上がっていく状態が出来上がっていた事は、非常に良かったかと思います。

②オープン前に513名の顧客接点が作れた

→513名の顧客接点によって、予約リリースした瞬間にオープンから1か月分の予約がすぐに満席になった。顧客の力を肌で感じました。

③オープン前に自店舗エリアでどれ程のニーズが存在するのかを知ることが出来た

→クラウドファンディングは質の高いテストマーケティング。今回のプロジェクトでも、名古屋に私たちが行おうとしている業態はニーズが有るのか?そんな疑問や不安をこの、クラウドファンディングを通じて確認する事が出来ました

飲食店とクラウドファンディングは相性が良い!

企画にもよりますが、飲食店でもどんどんクラウドファンディングを仕掛けていって、新しい形の認知を取る方法として活用した方が面白いと思います。

最後に私たちが学んだ、クラウドファンディングに成功するための4つのスキルをお伝えして終わりたいと思います。

上記4つのスキルクオリティで注目度アップが可能になります。

ご興味ある方は、開業支援団体Ringまでお気軽にお問い合わせください!