インバウンド対策、準備していますか?

東京オリンピックまで、いよいよ一年を切りました!政府は、2020年までに訪日外国人数4000万人、8兆円の消費を目指していますが、多くの外国人が訪日時に楽しみにしていることは「日本食を食べる」こと!今後は大手チェーン店だけでなく、個人経営の飲食店にも、外国人のお客様の来店が増えていくのではないでしょうか?今回は、品川区にあります蕎麦屋さんの「外国語メニューブック」導入事例をご紹介します。

甲斐そば 富永 様

 

【導入前】

羽田空港からの宿泊客が多いエリアで、 訪日外国人観光客の来店が増えてきました。外国人の多くは、券売機の使い方、注文の仕方、そばの食べ方がわからず、入口が外国人のお客様で混雑し、 定員のストレスと常連客の迷惑となっていました。

【導入後】

  

外看板と券売機に外国語メニュー(英中韓)と、券売機の使い方を設置することで 、入口の混雑が軽減し、注文もスムーズになりました。また、写真を掲載していないメニューにも注文が入るようになりました。中国人のお客様は、8~10名様の団体客が多いので、売上アップも大きいです。

【今後の課題】

常連のお客様にご迷惑がかからないよう、飲み物の持ち込み禁止などのマナー表示を検討しています。

東京Ringは、外国語メニューブックだけでなく、インバウンドプロモーションやキャッシュレス化など、インバウンド対策のお悩みを解決する、様々な分野の専門家が揃っています。

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